テーマは 「野球からBaseballへ、そして
BI, AIへ進化」です。

庭、道路、公園、空き地でキャッチボール
をした経験があると思います。

20数年以上も前でしたら、草野球を楽しむ
光景がありました。最近は本当に見なくな
りました。

戦中、戦後間もない生まれの人、その後
の団塊の世代(1947年~1949年)生まれ
の人、この時代、
映画の題名にも出てくる
ALWAYS 三丁目の夕日」の時代背景、
本当に古い歌ですが「
野球小僧」、野球少
年の背中に夕日が染まっていた時代があ
りました。これを読んでいる両親の時代だ
ったかもしれません。

高校野球、故郷の期待を胸に、白球を追
う青春、 栄冠は君に輝く です。

SAPのプロジェクトで、約200人ほど日本
に一年間滞在中、甲子園での高校野球TV
中継を見て目を丸くしていました。
プロジェクトリーダーである私は、説明に文
化の話からしました。



その昔、感動と言えば、遠い昔、台湾にも
ありました。日本統治下の1931年に台湾
代表として見事甲子園出場を果たし、決勝
まで進出した台南州立嘉義農林学校があ
りました。

映画、
「KANO~1931海の向こうの甲子園

そして、
台湾 そして「KANO」ありがとう  ” 

です。

台湾の嘉義市は、台湾中南部で、現在の
人口は約27万人。昔、中国大陸からの移
民の拠点の一つです。
台湾は、列強国の覇権争いに翻弄された
歴史でした。

映画の一般人のコメントで、
「日本統治時代の台湾で、台湾に住んで
いた漢人と原住民、日本人が同じ学校に
通い、.....」とありました。

日本人が読んだら、恐らく何も感じなくこ
の行は素通りします。
でも、 漢人と原住民 と簡単に言い切っ
てしまっているところに、理解さてていな
い台湾の悲哀があります。恐らく、漢人は
中国大陸からやって来たくらいの感覚だっ
たのでしょう。
勿論、書いた本人は善意で書いています。

何れにしても、野球を通して、心が触れ合
うことが出来たのです。
私もピッチャーマインドに何度も立ちました。
灼熱の中、一瞬 静かな孤独を感じました。
何故か蝉の鳴き声が聞こえてくる感じです。
何を投げたか? バッターはどんなスイン
グをしたか? 鮮明に覚えています。それ
が野球です。
プロ野球選手でない限り、野球をやると言
うことは無駄な時間かも知れません。
でも、懸命に白球を追っている青春が、後
になって 無駄な時間の積み重ねが、人生
にとって案外大切と感じることがあります。

野球をやっていて良かったと本当に思い
ます。 今ででも野球少年の練習、試合
光景が好きです。

無駄に関しては、仕事でも同じです。何が
ムダなのかは結局、やってみないとわか
らない。だから、一生懸命に仕事をする。
時には、残業だって、やらないと不安だか
ら遅くまで会社に残っている、用もないの
に。でも、そう言う時期があってもいいと
思う。問題は、 ”不安だから、用もないの
に遅くまで会社に残っている” から、の気
づき思考が成長、リーダーへの道です。


台湾の話、
恐らく、嘉義農林の選手は、一コマ、一コ
マ、生涯目に焼き付いていたのではない
でしょうか。決勝で負けても、心の宝を勝
ち取ったのです。
台湾の暑い日差し、ビンロウ(檳榔)の木陰
の下で、想いに涙したであろう風景が浮か
びます。


1931年で思いだします。
「台湾少女、洋裁に出会う―母とミシンの
60年」 
鄭 鴻生【著】《ジェン/ホンシェン》
と言う本があります。

司馬 遼太郎の街道をゆく 40 台湾紀行
(朝日文庫)と言う本もあります。

台湾人でなければ分からない風景があり
ます。私は司馬氏の台湾紀行を読むと涙
が止まりません。
「台湾少女、洋裁に出会う―母とミシンの
60年」 は、激動の時代に生きた生きる
力です。 是非、読んで頂きたいと思って
います。


以前、Blogdで話をしました。




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戦前、戦後の、古い時代の事は分りません
が、数十年前、私の十代の時代、台湾では
ビンロウ(檳榔)の木陰でキャッチボールする
光景を時々見かけました。
校庭を見ていると、日本語が聞こえてくる様
な風景です。最近、日本人が台湾を好きに
なるのが理解できます。




そうです。野球は、日本の文化だった
のです。

  ”文化だった”  と書きました。

今、野球少年も人集めに苦労していると言
われます。サッカー等の人気もありますが、
それだけの背景でない様に見えます。


私の個人的な考えですが、

球技は蹴鞠の様に日本は古来からありまし
た。野球は外国から入ってきましたが、日本
の風土に馴染みました。
日本は "間(ま)”のある、”切り替え時間”の
あることが好きです。

歌舞伎でも、相撲でも、間があり、切り替え
時間があります。幕の内弁当を楽しむ歌舞
伎、飲食しながら楽しむ相撲、仕切り直しは
”間(ま)”の楽しみでもあります。
茶道も、華道も、剣道も 間があります。

ムダな時間の様に見えます。 日本は
時間の間(ま)を楽しんでいるのです。

私にはそう映ります。

野球は典型的な ”間”、”切り替え時間” が
あるスポーツです。イニング間の”切り替え時
間”に次への対策を練り、観客は気持ちの切
り替え、お茶を飲んだ時の "ホッと”した感覚
も、間と切り替えです。

WBC(ワールドベースボールクラシック)、
大会史上初のタイブレークに突入したオラン
ダ戦の死闘に歓喜です。4大会連続の準決
勝進出、その先が楽しみです。
一企業の興行であっても楽しめればそれで
Okの日本の風景です。

スポーツは何故か 「日の丸」のユニホーム
をみると、日本人の仲間意識、帰属性が湧
いてきます。
普段、他人に感知しない KYの中で生き、
共振性(resonance)の生き方をする日本人
が見せる表情です。

共振性(resonance)に関してのBlog:



ベースボールは、日本語で 「野球」ですが、
MLBを見ているとその風景は全く違います。

私は卒業と同時に、アメリカの企業に就職、
ニューヨーク、その後、サンフランシスコに
本社がある企業でした。

学生時代は、新聞社の野球編集部でアルバ
イト(正確にに言うと、準社員と言う辞令)、午
後5時30分から午前1時30迄、働いていま
した。毎日タクシーで帰宅の生活でした。

サンフランシスコのオッフィスに座っていると、
球場が私の机の窓の左手遠くに見えていま
した。
試合がある日は、午後の2時過ぎると次第に
101号線が混雑してきます。日本と違ってア
メリカは車で球場へ行きます。

以前、こんなことを書きました。
「1996年、野茂英雄投手の活躍が、サンフラ
ンシスコの会社で話題沸騰でした。マイノリ
ティの人達は興奮、私のデスクに来て何度
も何度も、自分の事の様に話をしていました。
これは、確実な時代への幕開けす。」



そして、イチローの時代、


イチローに触れたBlog:
















































さて、本論です。

テーマは 「野球からBaseballへ、そ
してBI, AIへ進化」です。


アメリカ、昔は草野球の光景がありました。
勿論日本の様に 日本軟球式のボールで
はありません。日本の三角ベースに似た
ゲームもありました。Stickball(ステックボ
ール)と言います。東海岸で子供たちがや
っていました。

Stickballは、硬球でなく柔らかいボールを
使用していました。ストリートゲームであり、
壁をキッャチャーにしたり、建物の壁を利用
していました。大きな公園では、ソフトボー
ルでした。

西海岸は、私の場合、1990年代からです
が、Stickball(ステックボール)もキャッチボ
ールも殆ど見かけていません。場所の関係
か否かはわかりません。
サンフランシスコ周辺の大きな公園や、広
大なスタンフォード大学内の広場で、ソフト
ボールを楽しんでいる姿は見かけました。
最近は、サッカーが多く見られます。


野球におけるIT:
最近、企業における働き方が「固定」から
「移動」にシフトしつつあります
ラウドコンピューティング(cloud
computing)の発達で働き方も必然的に
対応が必要です。




スポーツの世界にもITにて科学的でより効
率的なトレーニング、戦略、戦術が求めらて
います。

1980年代、野球にストレッチの方法をアメ
リカ人から教えて頂きました。 当時、
日本では、”水を飲むな”の時代、ボールも
直球(カタカナでストレート、英語ではこの
言い方はありません)、カーブ、シュートの
時代でした。
やはり、ベースボールは、アメリカが先進
国だったのです。
私は、体は小さいですが、遠投が100メー
トルを超える強肩で、アメリカンフットボー
ルを何度もすすめられました。無茶な話
です。


日本では、2000年時代で、よーやく、ストレ
ートを、フォーシーム・ファストボール( four
-seam fastball)、や ツーシーム・ファスト
ボール
(two-seam fastball)、カット・ファス
トボール
(cut fastball) 等が理解されてきま
した。確か、中継ぎ、クローザー等の分業が
出てきた時代と重なっていると思います。

高速のフォークボールをスプリットフィンガ
ー・ファストボール(split-finger fastball)と
呼びますが、大リーグでの野茂 英雄投手
のフォークは、まさに圧巻でした。





メジャーリーグベースボール(Major
League Baseball)
のサイトは、あらゆる
情報が載っています。勿論、WBC2017も
特集されています。私は NEWS の欄を、
時々見ています。

ところで、SAPと言う言葉を聞いたことが
ありますか?
サラリーマンの人でしたら、ERPソフトとし
知っていると思います。
2014年のサッカーのワールドカップで優
勝したドイツ代表チームをSAPがサポート
して一躍知られるようになりました。SAPは、
SAP Match Insightsというサッカー向けの
ソリューションをドイツ代表チームと開発し、
選手の位置情報やボールタッチの情報を
取得してビッグデータを用いて分析。2016
年7月にはサッカー欧州選手権(UEFA
EURO 2016)に向けてペナルティーキック
のシュート位置を分析する「SAP Penalty
Insights」を開発し、分析データをPK戦の
前に提供等の記事を見たことがあるかも
思います。

F1グランプリの名門チーム、マクラーレンと
共同技術革新パートナーシップの関係や、
女子のプロテニス協会との、SAP HANA
Cloud Platformなど、スポーツを「チーム
と選手の強化」「ファンエンゲージメント」
「ビジネス&ベニューオペレーション」の3つ
のカテゴリーに分け、カテゴリー毎にテクノ
ロジーやソリューションを提供しています。

つまり、スポーツは、
BIツール(Business Intelligence)、人工知
能(Artificial Intelligence)活用の時代に入
っています。
先の、SAPのビジネス&ベニューオペレー
ションでは、来場者の管理、駐車場の管理
などテクノロジーを使ってあらゆる状況を可
視化するビジネスを展開しています。

日本のMIZUNOでも、野球に関するソフト、
例えばバッティングのスピード等があります。
でも、限られた領域の感じがします。

ボールのスピード、回転では やはり、
トラックマンです。

Wikipediaにある様に、
トラックマン(TrackMan)、
2003年デンマー
のTRACKMAN社が開発した、ゴルフ用弾
道計測器。もともとは軍事用に使用されてい
たレーダー式弾道追尾システムであり、
ドップ
ラー・レーダー
などで使用されるドップラー効
を利用して計測をおこなっている。従来の
カメラ測定式に比べ、極めて高価である。
US
PGAツアー欧州PGAツアーでの公式計
測器となっている。

この技術が野球にも応用され製品化されて多
くの球団で使用されています。
ボールの回転数に注目です。プロのレベルは、
2,600回転に達します。


ヤフオクドーム内に設置されて話題になりまし
た。
最近の新聞でも話題になっています。

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テキサス・レンジャーズ (Texas Rangers
はタブレットにて、瞬時に情報を共有し、360
度の視野にて、素晴らしいビジネスを展開して
います。


つまり、ベースボールは、フィールドだけで
なく、BI, AIへ進化 の時代です。

世界ではサッカーがメジャーですが、アメリカ
では、アメリカンフットボールです。
それでも、ベースボールは、日本の相撲の様
にアメリカの文化です。

ベースボール関連で、BI, AI,VR の開発、運
用で新しいビジネスの展開も期待されます。


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ところで、これは余談ですが、

最近の話題で、大谷 翔平投手の
点が話題になっています。


基本として、打てないボールとは、スピード
でないと言うことです。
スピードは所謂、スリーコォーター、腕を斜
め上から、肘は体に近い所から投げる方法
です。この投げ方はスピードは出ますが、
ボールの出どころが見えやすく、打ちやす
いボールになります。大谷選手の投げ方
です。


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もし、真上から投げるフォームなら、

腕を真上から投げ、ボールにスピンがある
ボールは、ボールの出どころが見えにくい、
又、ボールが浮き上がり(ライジングボール)、
揺れてくるので打ちづらいのです。

昔、新聞社でアルバイトをしていた頃、金田
正一氏が来社中、金田氏が言っていました、
「ピッチャーは、ケツの穴を見せて投げる」の
いいと言っていました。
これなら、ボールの出どころが見づらくなりま
す。

私は、バットを投げながら 投げ方を体で覚
えていました。 膝、腰、胸の張り、背中、肘、
手首です。肘は必ず前です。

ゴルフと同様に科学的な指導が必要です。

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