何時でも何処でも会議、何でも会議、そして
会議の為に会議、休まず会社へ行きます。

なにやら、自分達の為の会議の様です。

WebEx や Slack での会議の話では
ありません。

WebEX、Slackに関しては下記のBlogを
参照してください。



歴史からみる会議スタイル:
日本にはその昔、寄合(よりあい)の文
化がありました。鎌倉時代後期頃からで
す。
寄合”とは、日本の中世以降、郷村制に
おける村の協議機関。寺社や村役人の家
で農事の規則や年貢の負担、村の経費の
などが話し合いされていました。
村々で、町で、祭り、道普請、田の水問題
(水利権)等、地域社会で生きて行く上で
の寄合もありました。 明治維新後、公共
施設が建設され、現在の公民館は、市町
村が設置する(社会教育法第21条第1項)
に至っています。
寄合は、中世後期,惣・郷村(村落共同
体)に於ける評議・談合の場でした。
地域の組や班の、”惣”の会合、そこには 
特定の人だけが参加できる”寄合衆” も
ありました。人が集まれば、特定の決め
事、グループ、上下関係も出来てきます。

また、庚申信仰(こうしんしんこう)と
言う民間のさまざまな信仰や習俗などが
複雑に絡み合った複合信仰があります。
仏教とも結び付きました。
庚申講」と言う組織もありました。
神なり仏なりを供養することで禍から逃れ、
現世利益を得ようとする庚申信仰です。
大正時代以降は急速にその信仰が失わ
れたとありますが、村の常会として戦後
も地方に残っていたと言われています。
庚申様を祭る庚申会です。村では秋の
収穫の後、村々の共同体の憩いの様で
す。地方によっては、小さい村単位で、
お酒を飲んだりしたとも言われています。

庚申は、インドのヴィシュヌ神との関連
や、
馬頭観音(インドのハヤグリーヴァ)
との関連性、神道の猿田彦神とも結びつ
いているとの話があります。

話がそれますが、馬頭観音(ばとうかん
のん)と言う石仏が、昔、ありました。
今も地方に行けば、見かけると思います。

馬頭観音の石仏は、馬頭の名称から身
な生活の中の「馬」に結び付けられ、
庶民の信仰でした。

庚申様、馬頭観音、市井(しせい)の憩い
だったのだろうか?

私が注目するもは、寄合、庚申にあ
る、
「共同の利」、「守られる帰属性」、
「話し合い」
です。 
そこには、その社会で生きて行く
秩序がありました。

寄合は会議の場であった様に感じてい
ます。そこには、会議の後、酒の宴もあ
りました。昭和30年頃まで あったとも
聞いています。寄合の後は、飲みニケ
ーションだったのだろうか?

世の中、”平和” と言う名目で、世界の
会議があります。
でも、 平和は、100人集まれば100の
平和、1,000人集まれば、1,000人の平
和への考え方、意見があります。
国際会議、平和と言う正義の言葉で争
いが始まります。

安全も同じです。 例えば、原発に安全
と言う言葉があります。100人いれば
100人、1,000人いれば 1,000人の安
全の言葉があります。
言葉は都合のいい言葉です。

会議は利害関係の調整でもあり、一方
的な意見の主張でもあります。
そこには、根回しがあります。アメリカ
は、根回しの社会です。



日本の会合は、寄合に見られる 物事
を穏やかに済ませる場、時には、所謂、
ガス抜きの場でもありました。酒宴も
あったのです。

日本の”会議”は、寄合の歴史
時々顔を出します。


以前、Blogの中で、こんな話をしました。

会議の仕方に関して、以前こんな話をし
ました。



「会議のやり方でも、東海岸と西海岸では、
違っています。共通するのは、会議室で会
議でなく、事前に日本で言う根回しです。
事前に資料で 担当者に確認、事前に合意
を得ておきます。会議では 会って最確認が
多かったです。

だから meet +  ing => meeting
日本では、会議で初めて資料等を配布しま
すから、一から説明なが~い会議になります。
だから、 会+議 => 会議  そりゃ 時間か
かる。」

会議に関連して、


























テレビ東京「ガイアの夜明け」番組、2位の
キリンはアサヒの 「スーパードライ」の牙
城を崩すべく「一番搾り」を4年ぶりにリニ
ューアル、との放送がありました。

ビールは、キリン ラガービール だった時代か
ら、一番搾りが私のビールへの想いでした。
アサヒのスーパーダライの発売で、ビールはド
ライビールへ、それでも 私はキリンビールを
飲んでいました。 私には美味いからです。

新・一番搾り
「おいしいところだけ搾ってできました。」
「新・一番搾り おいしさへのこだわり」

以前の一番搾り、
この本物のうまさ、何故、もっともっと 伝わら
なかったのだろうか?
今度の、新・一番搾り はうまく伝わるだろう
か?  伝わって欲しいです。



さて、
テーマは、「その会議で大丈夫ですか?」で
す。キリンビールの社内会議が映像で写しだ
されていました。
会議のやり方、発言に 唖然 です。
こう言う日本の伝統的会議が今でも行われて
いたのかとビックリです。”寄合衆”の会議の様
でした。
ビールは嗜好品、マーケットシェア(market
share)の占有率の変化はあるが、無くならな
いと言う安心感の空気が何処かにあるのだ
ろうか? 色々考えてしまいます。
勿論、必死に会議していますが、そう映るので
す。

これは私の案ですが、何かの変化を体で体
感するには、例えば、たまには、
この会議、椅子に座らないで、立ってやって
みてはどうだろうか?
それにビデオで社内へ実況公開も良いかと
感じました。 
誰かがみているのでなく、見られている
会議の意識です。


製品の他に人も見られてもいるのです。少し
言い過ぎですが、私は期待しています。
vienoblg101@yahoo.co.jp

「歴史からみる会議スタイル」で触れました
が、社内会議が「寄合」と「庚申様祭り」の
様に見えました。
昔ながらの 知識ベース、最適化への問題
解決
会議は居酒屋で飲みにケーションスタ
イルの寄合を思いだしました。伝統的会議ス
タイルです。
会議に上下関係の空気を感じました。

もし、

中国なら、「何故、新・一番搾りか?」

アメリカなら、「戦略・戦術は?」

が、考えられます。

これは、私のアメリカ、中国等に於ける永い
体験からです。

中国では、例えば、製品を開発・販売
する場合、何故その製品か? 勝てる
製品の理由が求められます。
人も同じです。何故貴方か? が最初
に求められます。




アメリカは、先ずデータの分析から始めま
す。そして、マーケティング、戦略、戦術で
す。

それぞれの国で、それぞれの企業で特色
があります。

日本の会議で時々見られる、単なる責任追
及、全員で今と将来へ問題意識をもって考
えない会議は、時間の無駄ばかりでなく、勝
てる組織になっていない感じがします。
キリンがそうだとは思いません。映像では
そう映ってしまっていたのです。

私の愛するキリンビール、頑張ってほしいで
す。

参考までに、IT業界に於いて、アメリカのあ
る企業では、
例えば、Business Intelligence Trends に
関し:

-  Modern BI becomes the new normal
-  Data literacy becomes a fundamental
   skill of the future
-  Advanced analytics becomes more
   accessible

の様に、先進のBI、データリテラシーへの
スキル、
高度な分析とアクセス等がテーマ
と言う話です。
つまり、何が企業の方向性として何を
頭におくべきか、ポイントを把握して会
議します。

ビール業界の詳しいことは知りません。
天気、体感天気、嗜好、ストーリー、地道
な店売の場所取り
、顧客への直接ポロモ
ーション、実演、そしてストーリー等、難しい
問題があると思います。

業界によって違いますが、顧客に伝
わることへのこだわりは、味へのこ
だわりと同じの様に感じます


強いファン(fan)への 至福への想いの表
現がなかったら、伝える力がなかったら、
心に響かない感じがしました


スーパーマーケットライフでの実演に想い
があり、好評の映像でした。
地道な想いの表現がキリンファンを増やし
て行く感じがしました。


企業における会議の話です。

会議はその企業の力、会議の場が退屈で
ない企業は、間違いなく ”成長する会社”
です。
中小企業に於いては、トイレは企業の姿勢
です。大企業に於いては、会議の延長線で
す。これ私の勝手な考えです。
もっと 詳しい話は、個別に話をすること
が可能です。 vienoblg101@yahoo.co.jp

アメリカ、中国、シンガポール、香港、台湾
等での、会議の仕方の話です。
永い実体験からのノウハウです。
Blogでは、どこまで話をしたら良いか迷い
ます。 企業によって会議の在り方も違って
きます。

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